カテゴリー:不動産マメ知識

  • 解体費用の相場と注意点、相見積もりの重要性

    解体費用の相場 建物を壊す際の解体費用はどれくらいかかるのでしょうか?相場はどれくらいでしょうか?本日は、解体費用についてお話していきます。 実際に建物を解体する際には、手順として①現地確認②解体の見積もり③解体作業④支払いの流れとなります。建物の解体の見積りは、複雑な計算によって解体費用の総額を計算しています。そんな中、今回は解体費用の相場というおおざっぱなお話です。分かりやすく「坪単価いくら」という表現にて説明していきます。 木造(W)建物:坪単価3万円~5万円 鉄骨(S)建物:坪単価5万円~7万円 鉄筋(RC)建物:坪単価7万円~10万円 ※建物の延床面積に対する単価です。 例えば、木造…
  • アパートオーナーは、NHK受信料を払う必要があるのか!?

    NHK受信料の支払いはなぜするのか? NHKが「受信料を支払ってください。」と話をしてる根拠は、放送法第64条になります。 放送法第64条 受信契約及び受信料 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送るであつて、テレビジョン放送及び多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。 協会は、あらかじめ、総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信料を免除しては…
  • 東京ルールって!? ~原状回復の考え方~

    東京ルールって!?いつから出来たの? 通称「東京ルール」というものがあります。東京都では、平成16年10月1日から「東京における住宅の賃貸借に係る紛争の防止に関する条例」が施行されました。これは、東京都内の居住用賃貸住宅についてのルールが東京都の条例で決められたということです。そのため、東京都内であっても事務所や店舗には、適用されません。 賃貸住宅紛争防止条例と説明する内容について この条例では、宅地建物取引業者は、賃借人に対して入居中だけではなく、退去時の修理や原状回復に関する貸主と借主の負担の考え方を賃貸借契約時に借主に説明しましょうという内容です。 宅建業者が説明する具体的な内容は、条例…
  • 所有者不明土地って!? ~不動産売買に影響は?~

    所有者不明土地って!? 所有者不明土地とは、不動産登記簿等により、所有者が直ちに判明しない又は判明しても所有者に連絡がつかない土地をいいます。 【具体例】 ①所有者の探索を行う者の利用できる台帳が更新されていない、台帳間の情報が異なるなどの理由により、所有者の特定を直ちに行うことが難しい土地 ②所有者を特定できたとしても、転出先・転居先が追えないなどの理由により、その所在が不明である土地 ③登記名義人が死亡しており、その相続人を特定できたとしても、相続人が多数となっている土地 ④所有者の探索を行うことができる台帳に、すべての共有者が記載されていない共有地 最近では、所有者が亡くなった後、相続登…
  • リフォームとリノベーションの違い

    リフォームとリノベーションの違い 不動産業界で、日々耳にする「リフォーム」という言葉と「リノベーション」という言葉があります。このリフォームとリノベーションに明確な線引きはありません。しかし、表層リフォームしかしていないのにリノベーション物件とチラシを作成している物件などをみて違和感を感じることもあります。本日は、リフォームとリノベーションの違いについて説明していきたいと思います。 リフォームは、内装を新しくしたり、古くなった設備を交換したり、間取りを変更しかりする際に使われる言葉です。具体的には、クロスの張替えやキッチンの交換、間取りを3DKから2LDKに変更したりするものです。いわゆる老朽…
  • フリーレントとは!?デメリットはあるのか?

    フリーレントとは? フリーレントとは、賃貸において、入居後に一定期間賃料が発生しない物件のことをいいます。一般的には、賃貸物件で「フリーレント1ヶ月」「フリーレント2ヶ月」といったような表示がされます。例えば、フリーレント1ヶ月だと2年契約のうち最初の1ヶ月の家賃が無料ということになります。 スーモなどの賃貸情報では、こだわり条件で「フリーレント」の項目があるように現在の賃貸市場で一般消費者にも馴染んできています。 フリーレントの歴史 フリーレントは、当初事務所などのオフィス賃貸で始まったシステムです。オフィス賃貸は、住宅と比較して賃料が高く、また室内を手を加えたりするために移転ができるまで時…
  • 江東区vs大田区 中央防波堤の領土問題②

    こうとうく報11月1日号 画像より 中央防波堤埋立地の帰属問題 以前、中央防波堤埋立地の帰属問題について、江東区と大田区が帰属を主張しているというお話しをしました。今回は、帰属問題のその後の動きについてお話をしていきたいと思います。 www.fudousantousinavi.com 中央防波堤埋立地の帰属問題のその後 中央防波堤埋立地の帰属については、江東区、大田区の両区の申請により、東京都において自治紛争調停に進みました。2017年10月16日、両区に対して調停案が提示されています。 調停案の内容は、両区の現在の水際線(すいさいせん)への最短距離が等しい点を結んだ線を規準とする「等距離線方…
  • 電柱ビラ広告は違法!!最近は減ってきた!?

    電柱ビラ広告は違法!!最近は減ってきた!? 電柱にくくり付けられた「捨て看板」や「電柱ビラ」は、10年~15年くらい前と比べると減ってきたと思います。この電柱ビラは、不動産業界による広告が多くを占めています。 電柱ビラ広告は、各自治体が定めている屋外広告物条例違反となります。また、捨て看板や電柱ビラ広告を設置しているところを警察にみつかると捕まることもあります。10年~15年前は、電柱ビラ広告で捕まったり、マンションへのチラシ投げ込みで捕まったりといった話も多くありましたが、最近は少なくなったのかもしれません。 屋外広告物は、各自治体の許可を得ていれば、違反ということになりませんが、捨て看板な…
  • 再建築不可物件の売却方法

    再建築不可とは? 再建築不可物件とは、現状ある建物を取壊した場合に、新たに建物を建築することができない物件をいいます。なぜ再建築ができない物件があるのでしょうか。基本的に再建築ができない物件は「接道義務」に問題があるものです。 建築基準法によって、建築物の敷地となる土地は、「幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならない」という規定があります。例外として、例えば43条但し書き道路によって建築することなどの例外がありますが、原則的な話をしていきます。 この幅員4m以上の道路に2m以上接道していない場合は、建築確認申請が通らないことになります。そのため、再建築不可ということになります。 ww…
  • マンションの寿命ってどれくらい!?

    住宅の法定耐用年数 法定耐用年数は、実際に使える年数(寿命)というわけではなく、減価償却をする際に使用する耐用年数です。住宅の場合は、下記の通りです。 住宅の法定耐用年数 木造造 22年 軽量鉄骨造 27年 鉄骨造 34年 鉄筋コンクリート造 47年 鉄骨・鉄筋コンクリート造 47年 www.fudousantousinavi.com 法定耐用年数とマンションの実際の寿命 鉄筋コンクリート造のマンションは、47年で住めなくなるのかというとそういうわけではありません。法定耐用年数は、税務上の数字であり、実際の寿命とは異なります。 日本で鉄筋コンクリート造のマンションが普及し始めたのは、1960年…
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