カテゴリー:そーせい

  • そーせいの増資について考えてみました。

    先日、そーせいから増資(新株式発行)のお知らせが来ましたね。その前日、前々日のIRや決算説明資料を見ている限り、開発費用が足りないのは明らかだったので、増資の可能性も念頭に置いていましたが、想定より早く来た印象。 僕自身、初めての増資直撃体験だったので、過去の増資も振り返りつつ、バイオベンチャーなどが多用するMSワラントとは違うということを、自分なりに整理しておきたいと思います。 barista-stock.hatenablog.com [目次] 新株式発行及び株式の売出しに関するお知らせ(2014年2月24日) 新株式発行及び株式売出しに関するお知らせ (2015年9月1日) 新株式発行に関…
  • アルツハイマー病発症の根源がインスリン抵抗性にあるのなら…

    barista-stock.hatenablog.com 先日、『アルツハイマー病治療薬の最前線』という記事を書きましたが、その後も自分なりにいろいろ調べ、さらに知識がアップデートされたので、また備忘録として残しておきたいと思います。 [目次] アルツハイマー病治療薬を取り巻く現状について アミロイドβ仮説に上がる懐疑的な声 Aβ仮説に希望をもたらすアデュカヌマブ 「アルツハイマー病=脳の糖尿病(3型糖尿病)」という新しい仮説 そもそも糖尿病とは? インスリンと脳の関係 アルツハイマー病の基本的な原因はインスリン抵抗性 今後に期待できる治療薬は? 第一選択薬はインクレチン関連薬 アルツハイマー…
  • iPS細胞を使って明るい"再生医療のミライ"をつくる企業たち

    多能性幹細胞関連の独自技術を用いて、新しい細胞応用製品の開発を行っている「株式会社 幹細胞&デバイス研究所(SCAD)」が以下のようなリリースを出しました。 シリーズ B 第三者割当増資の完了について(PDF) iPS 細胞由来の細胞組織片を開発、製造販売する株式会社幹細胞&デバイス研究所(Stem Cell & Device Laboratory, Inc. 以下「SCAD」)(本社:京都市下京区、代表取締役:加藤謙介)は、本年 9 月 29 日までに、下記のベンチャーキャピタルと金融機関を引受先とする総額約 5 億 1 千万円の第三者割当増資を実施致しました。 【第三者割当引受先と出資額】…
  • がん治療の新薬、続々〜分子標的薬や免疫薬のあれこれ

    最近、自分でアンテナを張ってるということもありますが、がん治療の新薬開発に関する情報が増えてきているように思います。 たとえば、残念ながら開発中止のニュースですが、協和発酵キリンの分子標的薬「チバンチニブ」の件だったり、 www.nikkei.com あるいは、大々的報道されたノバルティスファーマの新型がん免疫薬「キメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞治療薬」が米FDAで承認された件など。特にCAR-T細胞関連は他にもいくつか報道されていましたね。 www.nikkei.com Market Hackでおなじみの広瀬さんが、CAR-Tについて分かりやすくまとめてくれていたのでシェア。第129回 …
  • アルツハイマー病治療薬の最前線

    アルツハイマー病について調べなくては…と思いながらもなかなか手付かずでしたが、 最近アルツハイマー新薬に関する情報を立て続けに目にしたので、これを機にいろいろ調べてまとめてみました。 それでは『アルツハイマー病治療薬の最前線』をご覧ください。 [目次] アルツハイマー病とは 原因は「特殊なたんぱく質による神経細胞の破壊」 アルツハイマー病に有効と認められた4種類の薬 ・アリセプト(Aricept / ドネペジル:Donepezil) ・メマリー(Memary / メマンチン:Memantine) アルツハイマー新薬、Ph3の高い壁 そーせい(4565)のパイプライン アルツハイマー病とは 「ア…
  • MiNA社のパイプライン、MTL-CEBPAの治験状況に関する噂の真相について調査してみた件

    2017年5月3日に、そーせいとの投資契約締結の発表がされたMiNA社には、進行肝がん治療用の新規小分子活性化RNA候補である重要なパイプラン「MTL-CEBPA」があります。 barista-stock.hatenablog.com 先日、この治験の進捗に遅れが生じているのでは?という噂を耳にしたので、その真相について調査してみました。 MTL-CEBPAとは? 既述の通り、進行肝がん治療用の新規小分子活性化RNA候補であり、現在進行中のMTL-CEBPAに関するフェーズI/Ⅱa臨床試験(OUTREACH)の結果による、マイルストン達成と関連した段階的な条件付対価体系を設けた契約を提携してい…
  • 「そーせいって、何待ちなん?」を整理してみた件

    8月10日に、そーせい(4546)の第1四半期の決算発表がありました。 平成30年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) 2018年3月期 第1四半期報告書 まぁ、いろんな立場、見方があって、いろいろ言われていますが、ホルダーというか、ある程度状況を理解している立場の方は、概ね以下の僕のツイートに賛同いただけるのではないでしょうか。 #そーせいお久しぶりです。必死に書くと見苦しいから書きたくはなかったけど、誤解が多いので一言。「1Q 税引き前97%減益」これはこれで事実だけど、比較対象がそもそも異常値。アラガンからの137億円を差し引くと売上倍増だかんね。しかも、唯一出している通期予想…
  • 核酸医薬にまつわるエトセトラ

    本日、下記のニュースを見て「核酸医薬の開発に追い風が吹くのか!?」とざわつきました(あれ、一部の人だけですか?w)。 www.nikkei.com とはいえ、そんなすぐに盛り上がりを見せるものではないと思うのですが、今後の盛り上がりのためにも、今のうちに、核酸医薬とはどんなもので、核酸医薬を取り巻く環境はどうなっているのか、少しまとめておきたいと思います。 まず、医薬品を大まかに分類すると、化学合成で作る「低分子医薬」と主に”生物”を中心として作られる「バイオ医薬」に分かれます。 さらに「バイオ医薬」を分類すると、主なものとして「抗体医薬」「ペプチド医薬」「核酸医薬」などに分けられます。 ※次…
  • バイオ業界の最強タッグ!そーせい × ペプチドリーム

    バイオ業界に明るい話題です!(すぐに株価に反映されるかは知りませんw) バイオ銘柄の時価総額上位2社であるペプチドリーム社(4587)とそーせい社(4565)が戦略的共同研究契約の提携を発表しました。 ※この2社については下記記事でも簡単に触れているので、気になる人は読んでみてください barista-stock.hatenablog.com 提携の内容について ペプチドリーム社発表 ヘプタレスとの炎症性疾患治療薬の研究開発・商業化を目指した戦略的共同研究契約締結のお知らせ(2017年6月29日) そーせい社発表 子会社Heptares社とペプチドリーム社、炎症性疾患に対する治療薬の研究開発・…
  • そーせい 第27回株主総会について

    株主総会の内容 昨日6月22日(木)に、東京でそーせい社(4565)の「第27回定時株主総会」が開催されました。今回も残念ながら参加できなかったのですが、いつものごとく、有能なホルダーさん方の実況ツイートにより、雰囲気も含めて内容を知ることができました。感謝です。 ※第27回定時株主総会 資料(2017年6月23日)はこちら(PDF)から ※下記サイトから視聴も可能 www.c-hotline.net Q&Aの内容もそうですが、やっぱり5年、10年単位で株を保有し続ける価値のある会社だなと再認識。また個人的には、MiNAの株式取得資金の借入(50億円)をまたみずほ銀行から実施していた、という点…
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