【投資の考え方】投資の成功のカギは「実践」すること

  • 2018/3/28
  • 【投資の考え方】投資の成功のカギは「実践」すること はコメントを受け付けていません。

f:id:simple-money:20171107201934j:plain

先日は、投資を始めるときに「貯金から投資へシフトしたことが良かった」ということを書きました。

 

もう一つ、振り返ってみて、投資を始める際に良かったなと思うことは、「とにかく自分で買って投資をしてみて、実践してみたこと」です。

 

投資は「車の運転」に例えらえる

よく投資は、「車の運転」に似ていると言われます。

教習所で交通ツールや運転の仕方を学んで運転免許証を手に入れても、実際に自分で運転して経験を積まないことには自分ひとりで運転できるようにはなりません。

投資でも同じことが言えて、いくら本やセミナーで投資に関する知識を学んでも、実際に自分の身銭を切って投資をやってみないことには、一向に上手くなりません

私も、どこかで、この言葉に出会い、自分が良いと思った商品は自分で買って投資をするように心がけてきました。

結果として、いろんな銘柄や商品に目移りして、ポートフォリオがぐちゃぐちゃになったという経験もありましたが、2017年の好調な市況にも手助けされ、とても良い「実践」を積むことができました。

 

 

「実践」を通して学びたいこと

私が、実践を通して学んだことをいくつか挙げたいと思います。

①投資にかける「投資対効果」を考える

私自身、昔は、日本株の個別銘柄への投資を中心に行っており、あれこれチャートをながめたり、決算書を見ては、「この銘柄を買おう」と決めていました。

それはそれで楽しいし、魅力的な企業を見つけて投資を行うことは、まさに投資の本質であり、醍醐味だと思うのですが、いかんせん「時間がかかる」のです。

このブログを読んで下さっている多くの人にとっても、投資は本業ではないはずで、サラリーマンをしながら副業で投資を行っている、という人がほとんどだと思います。

そうなると、必然的に「投資にかける時間は短くしたい。その中で高いパフォーマンスを発揮したい。」と思うようになります。

投資のパフォーマンスも大事ですが、投資活動にかける「投資対効果」も重要だと思います。

 

②自分が「安心」して投資できるスタイルを見つける

投資をしていると、どうしてもその銘柄の株価の推移が気になります。さらに、投資を始めた最初のころは、どうしてもちょっとした損失にも過剰に反応してしまいます。

短~中期間での株の値動きで利益を得るスタイルだと、どうしても「チャートとにらめっこ」する時間が増えて、心が安らぎません。

投資本来の目的は、将来の生活を豊かにするものなのに、投資のために落ち着いた生活ができず日々の仕事や生活に支障が出たのは本末転倒です

私自信も、日本の個別銘柄をいくつか保有して投資していたころは、落ち着いて投資ができていなかったように思います。

 

③購入する「タイミング」と「地域」を「分散」させる

では、どうすれば、安心して投資ができるのか?ということですが、やはり、それは「長期」x「分散」x「インデックス」投資が基本になると思います。

中でも、「分散」というのは最も重要な考え方だと思います。

有名な言葉にも「卵は一つのカゴに盛るな」というものがあります。大事な卵(お金)をたった1つのカゴ(銘柄)に盛るな(投資するな)、ということです。

  • 日本株の個別銘柄に投資するとしても、投資する業界を分散させたり、
  • 日本株だけではなく、国債も買ってみたり、
  • 日本だけではなく、アメリカ株にも投資してみたり、

とにかく分散投資を行うのが、基本中の基本になります。

中でも、投資を始めたばかりだと、つい見落としがちなのが「時間を分散させる」という考えです。

例えば、余剰資金100万円で、買いたい銘柄や投資信託があったとします。そのときに、ついやってしまいがちなのが、「一気に100万円分購入する」ことです。

そうではなく、購入するタイミングを分散させて、例えば、25万円分ずつ1年4回に分けて購入します。そうすることで、将来の不確実な市場の変化に対して「高く買いすぎる」リスクを低減してくれます。

ついつい、余剰資金があると一気に購入したくなりますが、その気持ちをぐっとこらえて、時間も分散させて購入することが大事になります。

 

④ゼロサムゲームではなくプラスサムゲームに参加する

投資というと、「価格が上がったり下がったりを繰り返する中で、いかに安い時に買い、高い時に売れるか」と考えがちです。

たしかに、短期間のミクロな視点に立つと当てはまると思うのですが、20年くらいの長期スパンでマクロな視点に立つと、右肩上がりになる投資対象もあります。

これまでの過去の実績を見てみると米国株式市場が当てはまります。このような市場はプラスサムゲーム(プレーヤーの利得の合計が、プラスになるゲーム)と言えるでしょう。

一方で、為替というのは、上がったり下がったりを繰り返す傾向が強く、長期視点に立っても右肩上がりとはなりにくい。つまり、ゼロサムゲーム(プレーヤーの利得合計がゼロになるケース)の要素が強くなります。

FXなどは、ゼロサムゲームの要素が強く、売買のタイミングの見極めが重要になってきます。そして、素人にはその見極めが難しいことが多いです。

個別株の場合、「企業が倒産して株の価値が0円になる」というリスクがありますが、FX(特にドル⇔円)だと、「通貨そのものがなくなることは考えにくいので、損はするかもしれないが、価値がゼロになることはない」というメリットがあります。

しかし、「安心して投資を行う」ことを考えると、FXなどのゼロサムゲームは、自分のスタイルには合いませんでした。

しっかりプラスサムゲームに参入して、投資の基本である「長期分散投資」を行うことで、勝つ確率が上がると思います。

 

 

おわりに

2017年は投資を実践する環境として、とても良い1年でした。

2018年に入り、さっそく調整相場となっていますが、今年は昨年と同じようには上手くいかないと思います。

しかし、今年1年もしっかり市場に残り、実践を繰り返すことで、今後の投資活動に活かしていきたいと思っています。

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る