(ネタ)とあるスポーツの起源

  • 2018/5/14
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朝、スマホのアラームで目が覚める。

 

寝ようと思って寝た記憶はない。

 

飲み屋でいい感じに酔っぱらって帰ってきて、そのまま寝てしまったようだ。

 

時計を見るとすぐに飛び出さないと間に合わない時間でもない。

が、昨晩はシャワーも浴びずに寝てしまっている。

 

これで客先に行くわけにもいかない。超速でシャワーを浴びることにする。

 

一番強い水圧で一気に髪と体を洗う。

 

まさに溺れるかの如き勢いでシャワーを浴びる。

 

その後、スーツに着替え、エレベーターで1階へ。

 

そこで一瞬思考が停止する。

 

当然あるべきものが、ない。

 

当然あるべきもの、

 

自転車がなければ、この時間の出勤は到底間に合わない。

 

 

停止した思考をフル回転させ、状況の理解に努める。

 

また盗まれたか?

 

いや、確かにカギはここにある。

 

そうだ、飲み屋に自転車で行って、歩いて帰ってきた。

 

この記憶が正しいことを、そして、その短時間の間に撤去や盗難にあっていないことを祈りながら、歩いて10分の距離を、重い通勤かばんを背負って全力で走る。

 

いつぞやのハーフマラソンではよくもまあ金を払ってあれだけの距離を苦しみながら走ったものだと、脳が現実逃避を始めたあたりで、飲み屋にたどり着く。

 

あった!

 

いつもと違うルートでの出勤となるが、魔の信号にさえ引っ掛からなければどうにか間に合う。

 

この「スモールシティ」福岡市においてプライベートでも頼もしい移動手段でありながら、電車、バス、交通状況においてはタクシーをも凌ぐ優秀な通勤手段である自転車にまたがり、オフィスに向けてペダルを漕ぐ。

 

福岡県民の歩行の速度も、無駄に広がって歩く習性も、一切後ろを見ずに進行方向を変える奇癖も、移住当初は何度も冷や汗をかいたものだが、慣れというのは恐ろしいもので、当然のように回避し、追い抜きながらオフィスへの道を走る。

 

到着。08:57。

 

なかなかハードな旅路となったが、どうにか間に合った。

 

それにしても、会社生活において「終業時間」が守られたことなど数えるほどしかないのに「始業時間」を死守しなければならないことに「働き方改革」とは果たして何なのか、考えざるを得ない。

 

そんなことを頭の片隅で考えながら、「朝から色々あったなあ」

 

なんて感慨にふけりながら、オフィスのゲートをくぐる。

 

 

 

 

 

後のトライアスロンである。

※実際のトライアスロンは水泳→自転車→ランです。

 

 

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