質疑応答で長々と自己紹介始めるバカ。まさに事故紹介。

  • 2017/10/20
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「ドヤ顔プレゼンテータードヤ顔プレゼンテーター」[モデル:鈴木秀]のフリー写真素材を拡大

 

セミナーや勉強会の後に稀によくある光景。

 

「何か質問はありますでしょうか?・・・・はい。お願いします。」

 

「本日は貴重なお話ありがとうございました。〇〇と申します。私は現在〇〇にて〇〇の研究をしています。そこで扱っているテーマが〇〇なんですけれども、私が所属しているチームの見解としましては〇〇、というようなことを考えています。なぜなら、〇〇、というのは〇〇ということを要因とすると(以下略)。で、質問なんですが(だいたい頭の弱い質問)」

 

うん。

 

ちょっと黙ろうか。

 

 

四半世紀くらい。

 

 

 

セミナー講師とかやったりするブロガーのマエダユウタです。

僕自身が登壇する側でやられたことはないのですが、参加者側としてこの手の人間と遭遇すると本当にイライラします。

 

就活が記憶に新しい方は「キチョハナカンシャ」などご記憶にありますかね?

あれの病状が進行したバージョンです。

 

お前の自己PRなど誰も望んでいない

 

この手の人間の目的は講師や参加者への自己PR、もしくはそれ以上の何かの売り込み。下手したら何かの勧誘だったりするのかな?

いずれにせよ、自分の需要を満たす、という身勝手な意図で動いています。

講演後の質疑応答、というのはそのコンテンツの内容だったり、もしくは講演者だったりに対しての質問を行うことで、よりその講演自体に対して理解を深める場です。

 

質問の場でのPRなんて誰にも望まれていないわけです。

 

そういうのはその後の名刺交換タイムか、(あれば)懇親会でやれよ。

 

自分の需要ばかり突き通せるわけがない

そういった場に立っている人というのは、おそらくは何らかの分野で一定の結果を残した人なのだろうし、そこに聞き手として来ている人たちも、時間やお金といった財産を使って何かを得ようとしている意識の高い人たちである可能性が高い。

そういう人たちとのつながりを作る、ということは時にそのコンテンツ以上に価値があるかもしれません。そういう意味ではそこに自分を売り込む、という行為自体は否定されるものではありません。

 

ただ、自分を売り込みたい、という自分の需要だけで、他人の時間や機会を奪う行為というのがどれだけ罪深いか、ということです。そして、それを認識している人たちに対してそんなPRをすることは、「自分とは付き合う価値がないですよ」というPRに等しい。逆にそれでも寄ってくる人は同類の人から時間や機会を奪うことに抵抗がない人たち。

吸い取りあうがいいさ。

 

 目的を持つのは良いこと。でも、得たければまず与える

こういったついつい行き過ぎた行為は、何らかの目的達成という行動を起こしていること自体は評価されうるのかもしれません。ただし、周囲を一切考えない自分に身勝手な行為は、他者に害を与えるだけでなく、そのことによって、自身の評価も著しく下げます。誰も得しません。

世の中、少なくとも Give & Take。自分が得たければ、まず与えることです。

その場にとって有意義な言動をすることで、初めて本当の意味での自己PRが可能になります。

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