自分のお店を持つための準備(まず何から取り掛かればいいのか)

  • 2017/11/7
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こんにちは、人生お役立ちブログの寺前です。


今回のテーマは「自分のお店を持つ」です。


先日、友人から『将来的に自分のお店を出そうと考えている。でも物件を探そうにも不動産の事はよくわからない。まず何から取り掛かればいいと思う?』というご質問を頂きました。
下記はその質問に対する私なりの回答となっております。ご参考になればと思います。
(今回ブログに転記することについてご本人から快くOK頂きました。ありがとうございます。)

 

以下回答文

 

何から取り掛かればいいか、という点について
『まずはご自身の中での理想とするお店の条件をはっきりさせること』だと思います。
 
実際にお店を探す場合の選択肢は主に
1、 ネットで物件検索⇒ホームズや地域不動産屋のHPなど検索
2、 不動産屋さんの実店舗を訪問して相談
この2つが主となりますが、この際、数字条件がはっきりしていないと検討対象外の物件に時間を割いてしまいます。特に都心などは物件が多いので大変です。
 
これを防ぐため下記の4つの条件の洗い出しをお勧めします。
★1『どこでやるか』
⇒オフィス街、住宅街、商店街、商業施設の中、幹線道路沿い、ビルなら何階までOKなのか。これが決まれば地域が絞られます(不動産屋に聞いてもOK)、他、富裕、中間、貧困エリアなどで絞るのも有効です。
 
★2『どのくらいの面積か』
⇒〇㎡~〇㎡までなど、運営人数に合わせる。面積がピンと来ない場合は、自分の家や敷地をメジャーで測ってみるなどすれば感覚的に掴めてくる様になります。理想は「このくらかな?」と思うお店に実際に足を運んでメジャーで測らせて頂くのがベストですが、難しい場合は店長さんに直接聞いてみるのもありです。
 
★3『どういった状態か』
⇒居抜きorスケルト
『居抜き』は机や椅子、冷蔵庫などの設備が前テナント使用時のものをそのまま使える。
『スケルトン』は床も壁もコンクリート剥きだしで何にもないガランとした空間、というイメージです。
後者は自由なお店作りができますが、その分初期投資が激増するため潤沢な資金がある。若しくは十分な借り入れができる場合を除き、人生初開業の方にはハードルが高めです(採算合えばもちろん問題なし)。
 
★4『予算はいくらか』
⇒客単価と回転率でザックリとでもいいので採算ラインを出していただくのが理想ですが、難しい場合は理想の規模、立地で自分が目的とする同業店舗が多く展開する地域の家賃相場をネットで調べてみるとまとまってきます。
 
以上4つです。

 

完璧な数字は必要ありませんが、ざっくりとでも決めておかないと、『何かいい物件あったら教えて!』と言っても不動産屋さんは手持ちの適当な情報しか出せません。
逆に言うと、この辺りキッチリ抑えて要望を出せば本気度が伝わるので非公開物件など紹介してくれるかもです。
 
一言メモ⇒不動産屋は基本的に良い物件情報(店舗や倉庫など事業用は特に)はネットに載せません。理由は簡単で、ネットに載せてしまうとそれを見た他の不動産屋が直接地主さんにお客さんの提案を行う、つまりお客さんの横取りをされてしまう可能性があるからです。
そしてそのネットに載せない物件は『この人は本気で借りに来ているな』と思う人にだけ紹介します。
もちろんネット記載物件にも掘り出し物はありますが、誰もが飛びつく物件はネットに載る前に借り手が付いているという事を前提にして頂いた方がいいかもしれません。

 

回答文ここまで

 

以上となります。
少し難しい内容もありますが、お店を出すのであればやはり必要な数字になってきます。
単に「お店を出したいな~」と思いながらネットを見ているだけではお店のイメージを膨らませるには良いですが、条件が絞られていないので話しが進みません。

 

将来的に自分のお店を持ちたいと考える方に少しでもお役に立てれば幸いです。
それではまた。
寺前

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