大人になれば知っておきたい保証人の話①

  • 2017/7/5
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こんにちは、人生お役立ちブログの寺前です。

 

今回は「保証人」についてのお話です。

『保証人』という言葉をご存じでしょうか?

学校で「借金の保証人だけはなるな」と教えていることが多いため「言葉は知ってい
 
る」という方も多いかと思います。もしかすると知人や身内の方に「保証人になってく
 
れないか?」と言われたことがある、という方もいるかもしれませんね。
 
(因みに私は知人から言われたことがあります。)
 
 
学生時代であれば、保証人=危険なもの=お願いされても断る。でOKです。

実際、リスクを伴うものが大半のため、その認識で間違いありませんが「具体的にどう
 
危ないの?」と言われると言葉に詰まる方も多いです。

今回はそんな保証人についてお話ししていきます。
 
 
 
【そもそも保証人とは?】
 

『保証人とは、主たる債務者がその債務を履行しない場合に、その履行をなす債務(保
 
証債務)を負う者をいう』Wikipediaより

少し難しい言葉が書かれていますが、「債務」とは分かりやすく言えば「借金」のこと
 
です。

そして、「債務を履行しない」とは「借金を返済しない」という意味で、「債務者」と
 
は「借金をしている人」という意味です。上記の文を簡単な言葉に置き換えると、

『保証人とは、借金している人がその借金を返済しない場合に、その借金を負担(肩代
 
り)する人のことをいう』という文になります。
(※なお借金に限らず債務には様々な形があります)。
(「債務者」の反対を「債権者」と呼びます。)
 
 
 
【保証人の事例】
 

BさんはAさんから100万円を借り、CさんがBさんの保証人となった。
 
Aさん ←――→  Bさん  ←――― Cさん
(100万貸した)    (100万借りた)    (Bの保証人)
 
例えばこの状況でBさんが何らかの理由でAさんに100万円返せなくなった場合、

CさんがBさんの保証人として、この100万円をAさんに返済します。

この「Bさんが返済できなくなった際に代わりに返済する」というものが保証人です。
 
 
 
【保証人になるリスク】
 
 
上記事例の場合、Cさんが(Bさんの)保証人になるリスクは

【Bさんが借金を返済できなくなった場合にAさんから100万円を請求される。】

というものです。ただし(後で説明しますが)このリスクとはCさんが通常の「保証人」
 
だった場合です。)
 
 
 
【保証人には種類がある】
 
 
実は「保証人」にはいくつか種類があります。

例えば通常の『保証人』の他に『連帯保証人』『根保証(の保証人)』『物上保証人』な
 
どがあります。

略すると全て「保証人」と呼べますが、それぞれ全くの別物であり、リスクの種類や大
 
きさが大きく異なるため、混同すると非常に危険です

因みに先程【保証人になるリスク】として紹介したものは、Cさんが通常の「保証人」
 
であった場合のリスクです。仮にCさんが「連帯保証人」であった場合は内容も大きく
 
変わります。
 
次回はこの保証人の中でも特に混同が多い、通常の「保証人」と「連帯保証人」につい
 
て、その性質やリスクの違いについてお話ししていきます。
 
寺前
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