普通のサラリーマンが2500万円分のドルを持つのは結構つらい

  • 2017/9/29
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普通のサラリーマンが2500万円をドル資産で持つのは結構辛いです。

私は約23万ドルを持っています。

これはドルが1円高くなると、資産が円ベースで23万円増え、1円安くなると23万円減ることを意味します。この23万円というのはサラリーマンの月収に相当します。つまり、ドルが1円変動するだけで、サラリーマンの月収が得られたり失われたりします。

普通のサラリーマンにとってこれはかなり辛いことではないでしょうか。平日は毎日絶望とともに目を覚まし、拷問のような満員電車で出勤し、謎の上司の指示に頭を抱え、ようやく手にした一か月分の給料が、一瞬で手に入ったり失われたりするのです。普通の人間なら発狂してしまうのも無理はありません。

もうひとつ例を見てみましょう。

この一年間でドルは101円~118円まで振れました。17円の変動ですから、391万円の為替変動ということになります。これはサラリーマンの手取り年収に相当する額です。サラリーマンの年収ほどの変動をあなたは耐えられますか。1年間社畜をして手に入れた年収がゼロになってもあなたは正気を保っていられるでしょうか。

しかし、経済的独立を目指し米国株投資をしている人間として、これは避けては通れません。

米国株投資が長期的に儲かるとわかっていても、このいばらの道を突き進める人間は、ほんの一握りなのではないかと思うのです。資産額が大きくなればなるほど、このいばらの棘の攻撃力は増し、私たちの行く手を阻みます。

ではどのようにこのいばらの道を乗り越えるべきなのでしょうか。

一刻も早くこのいばらの道に足を踏み入れて自らを鍛錬するしかありません。早く始めれば始めるほどこのいばらのジャングルを攻略する時間が長く取れます。たとえダメージを負っても(資産を減らしても)取り返す時間がその分多くなるのです。

また、為替変動は一方が高くなれば、もう一方は安くなるという特性を持ちます。だから、ドルが安くなれば、円が高くなるわけです。日本人であれば、比較的円を稼ぎやすい立場にありますから、万が一円が最強の通貨になることがあれば、その立場を活かして円を稼げばよいと考えることもできます。

私は長い目でみれば、円よりドルの方が高くなると考えています。もちろん、短期的には円が強くなることもあるでしょう。月収が失われることもあるでしょう。時には年収が失われることもあるでしょう。しかし、経済的独立を成し遂げるためにはこれは避けては通れない道です。

私は資産運用は結構精神論的な要素が強いものだと思っています。何事もそうですが、数十年続けるというのは簡単なことではありません。それを続けるには何か強力なモチベーションがないと難しいと思います。

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