株式市場は絶好調、株式投資ブーム再来の予感(投資戦略会議)
- 2017/10/22
- 投資戦略会議
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「余力を残して強気、または現状維持か。」
日経225の主要なテクニカル指標
以下に、日経225の主要なテクニカル指標を抽出してグラフにしています。
国債等の低リスク運用も、僕のブログの趣旨なので、
配当利回りと日本国債利回りも載せています。
株式指数のチャート
・日経平均
・マザーズ
・米国NYダウ
ゴールド先物(COMEX)と国債年利回り
・ゴールド先物(COMEX)
・日本国債10年の年利回り
・米国国債30年の年利回り
日経平均株価が歴代1位タイの14連騰!
日米の政策進展・円安推移・企業の好業績を楽観視しています。
しかし、高値での警戒感や22日に投開票を迎える
衆議院選挙の結果を見極めたい、
という姿勢が上値を抑えておりました。
加えて、19日に2018年度(17年10月-18年9月)連邦予算の
大枠を定めた予算決議案が可決されました。
今回の可決から共和党は民主党議員の支持がなくても、
今後の税制改革法案を可決することが可能となります。
……、あれ?米国税制改革うまくいっちゃうかもよ!?
企業の好業績が証明された上に、好材料が溢れ出ている状態。
誰もが予想できていなかった展開になってますね。
つまりは、まったく株価に織り込まれていなかった状態だった訳です。
こりゃあ嬉しい悲鳴ですね^~^
来週からの投資・資産運用の戦略
自民党の獲得議席数次第。
過半数の233議席を超えるかが勝負ですね。
調整を挟むにしろ、上昇トレンドは続くんじゃないかと思います。
あとは北朝鮮のリスクがどうくるかですか……。
韓国から個人資産の移動勧める、
という米国からの非公式な情報発信もありますし怖いですねー。
なお現状、市場心理は朝鮮半島有事はほぼ起こらないだろう、と考えられています。
日本株式って国際情勢に対してやけに敏感に反応しますし、
今の様に楽観相場が続いている中で、急にマイナス材料が出てくると、
一気に下がりそうですよね……。
という訳で、僕は日本株に対しては新規買いはダメだと認識しています。
なので、売り過ぎた分を少し回収して冬眠ですかね(∵)
一方、ここから買っても良いのは米国株式かと思います。
投資家にとって米国の税制改革が進む中で、
年内の利益確定は勿体ないと感じるために、
売り控えの動きが出てくるんじゃないかと思います。
下値が堅いってやつですな。
それでも、無理して買う必要はないのですけどね~。
☆☆ まとめ ☆☆
現状維持で冬眠
【利用中のソーシャルレンディング( 'ω' )】
【利用中のロボット投資サービス( 'ω' )】