これまでしてきた資産運用

おはようございます。

今日はこれまでしてきた投資について、書きたいと思います。

 

今までは主に、投資信託に投資をしてきました。

為替レートを見て外貨預金もちまちまやっていましたが、

本当に少額ですし、短期投資でした。

 

もともと働いていた地銀では、私が入行した当時は投資信託推しでしたので、

私も自然とするなら投信かなと思っていました。

でも、今まで投資と縁がない、むしろ貯金をコツコツとしていた私にとって

「減るかもしれない」というのはそれはそれは恐ろしいことで、

なかなか手を出すのが怖くて、一歩踏み出せずにいました。

 

周りや先輩の銀行員さんは、むしろやっているのが普通。

リスクをとることにも慣れていて、「早くやればいいのに」と何度も勧められました。

しかし、「働きだしたばかりでお金がなくて…」とやんわり断り、

1年といかないまでも、それに近い期間は投資に手を出せずに過ごしました。

田舎でしたので自動車が必須だったのですが、まだ車を買えずに母のものを借りたりしていましたので、

車を買うお金がたまってから、という気持ちもありました。

もちろんその間、お客様には投信のメリットをしっかり説明して販売していたのですから、なんだか矛盾するというかなんというか…。

 

私が二の足を踏んでいるうちに、同期たちも投信をはじめ、

研修などで会う度に「これくらい利益が出ている」とか「次は何を買う?」とか

話題にあがるようになってきました。

私も、働き始めてから貯めたお金で車を買うことができ、

しばらく大きな買い物はないかな、と心の余裕ができ始めてきた年明け頃、

初めて投信を買いました。

何をどれくらい買ったのか、今となっては覚えていませんが…

たぶん10万円位、だったと思います。

何を買うかは、先輩行員さんたちに相談して決めました。

 

一度スタートしてしまえば、もうリスクが怖くなくなりました。

というよりも、運用実績に表示されるプラスやマイナスの数字があまりリアリティがなく、

あくまで紙面上の数字、としか思えなかったんです。

目の前に現金10万円があって、それが9万円になったら減った、という実感がわくのかもしれませんが、

データ上だと妙に他人事のように思えてしまうものです。

だんだん値動きが激しくより高いリターンが見込めるものを求めるようになり、

投信の中でも比較的リスクが高い新興国株式を投資対象とするものを

好んで買うようになりました。

 

そうそう、当時はたしか北京オリンピックの前で、

中国株が恐ろしく高騰した時でした。

窓口でも中国株は人気だったと思います。

 

しかしその直後、リーマンショックが起こります。

私が持っている投信も例にもれず影響を受け、

しかもリスクの高い新興国株でしたから値下がりも激しく、

たしか3分の1近くまで価格が落ちました。

さすがにこの時はマイナスがリアルな数字として感じられ、

なぜ投資に手を出したんだろうと後悔もしましたが、

先輩や同期も軒並みマイナスでしたので、それほど焦りも感じなかった記憶があります。

当時はこれからどうするか、ということが自然と話題に上り、

中には「今が買いだ」と買い足しを考える人もいて、

そんなに悲壮感が漂っていなかったのがよかったのかもしれません。

 

銀行としても含み損を抱えているお客様に、なぜ下落したのかや今後の予測などをお話しし、フォローをしていかないといけませんでしたので、

そのための資料がたくさん提供されており、

情報があったため不安になりすぎなかったのもよかったのでしょう。

 

自分のお金を運用して損が出てしまったのですから、

自然と勉強するようにもなりました。

そんな時に出会ったのがこの本です。

 

この本に出会って、データ上のマイナスを眺めているだけでなく

プラスにするために動くべきだということを知りました。

 

そしてもう一つ。

 

この本を読んだことは、今考えるとすごく大きな転機だったと思います。

積立投資ということはもちろん知っていたものの、

よりメリットを知ることができたのはこの本のおかげです。

 

そしてここから、私の投資は積立投信をベースに行っていくことになります。

それは今も変わりません。

次回、そのベースになっている投信の実績を公開したいと思います。

 

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