ついに休眠預金(休眠口座)の財産が民間の公益活動で活用へ。問題はないのか?

  • 2018/5/7
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お金の出し入れが10年以上ない「休眠預金」を民間の公益活動に活用するため、各銀行がシステム整備に乗り出した。投資額は大手銀行5グループだけで50億円程度とみられる。「前例のない社会実験」ともいわれる休眠預金の活用は、低金利の継続やITを駆使した金融サービス「フィンテック」の進展を背景に新規採用の抑制、店舗網の見直しといった構造改革を迫られる銀行にとって、重い負担となりそうだ。

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実際のところ、これまでは銀行の利益となっていたものを公的な目的で使うというのであれば、理解は得やすいかもしれません。

www.internetbank-hikaku.info

一方で、休眠状態とはいえ、預金者が預けているお金を国家が公益目的とは言え、使うことができるというのは倫理上どうなのよ?という問題があります。あくまでも壮大な社会実験と表現されてはいますが、使い道等については厳しく精査される必要があります。

 

休眠口座にならない仕組みづくりも大切

ちなみに、休眠口座は“休眠預金は毎年約1200億円発生し、このうち500億円程度が預金者に払い戻されている”とされており、毎年700億円ほど新規に発生しているという計算になります。

  • 小額の放置預金
  • 相続漏れ

などが多いとみられます。ちなみに、僕も10年以上前に口座を作って放置している銀行口座がいくつかあり、古い住所のまま(学生の時のまま)で放置しているので多分休眠口座になっています(数百円程度でしょうが)。

こうしたモノは額が小さいでしょうが、一番大きいのは相続漏れでないかと思います。

中には多額の預金があるにも関わらず、本人がなくなって宙に浮いた状態で休眠口座になっている預金は少なからずあるはずです。

今後はオンライン口座(ネットバンキング)などがより普及すれば、発見されない口座が増えるリスクも高くなります。利用者側もそうしたことに備えておくことが重要になりそうです。

money-lifehack.com

銀行口座、証券口座をマイナンバーと連携するなら口座照会も容易にするなどの対応もしてほしいところですね。

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