仮想通貨交換業者2社が撤退

  • 2018/3/29
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 コインチェック事件を受けて、金融庁が仮想通貨交換業者が規制を強化した結果、利用者保護の仕組みやセキュリティのレベルを規定の水準に達する事の出来なかった2社が金融庁への登録を諦めた。

 今回の2社は、ミスターエクスチェンジと東京ゲートウェイだ。

 ミスターエクスチェンジは、元々ミスターリップルという名前で取引所を営んでいて、リップルXRPが高騰する前は、登録した人全てに777xrpを配布するなどして利用者を集めていた。

 

 私もミスターリップルのアカウントを持っていて、ここから777xrpをもらった経験がある。

 登録をしただけで、全く取引をしなかった取引所であったので、取引所についての問題はあまり感じる事が出来なかったが、取引所なのに取引がほとんどなかった事だけは強く記憶している。そして、気がついたらミスターエクスチェンジに名前が変わっており、今日付の新聞で金融庁への登録を諦めた事を知った。

 

 東京ゲートウェイはわからないが、ミスターエクスチェンジは一部の利用者からその管理体制について批判が集まっていた。

 本人確認が遅いとか、取引所に預けていたお金が不正に送金されていた、といった内容だ。

 ミスターエクスチェンジのせいにするつもりはないが、私の家族と限られた友人以外知らないはずの私の携帯に不動産会社からの営業電話が掛かってくるようになったのはここに登録をしたころからだったような気もしてきて、私の個人的な不安を煽っている。

 

 ミスターエクスチェンジと東京ゲートウェイが今後どうしていくのかわからないが、取引所に一定の水準を設けた金融庁の今回の取組みについては高く評価したい。

 業界をクリーンなものとする為には、セキュリティが十分でない取引所は営業をすべきではない。

 顧客の多額の資金を預かる場所である以上、第三者による監視は絶対に必要だと思うし、今後日本が仮想通貨の分野で世界をリードしていくのならば、利用者保護の点でも世界に先駆けてルールを作っていって欲しいと思う。 

 

 今後、仮想通貨の購入を検討されている方は、未登録の取引所で取引をするのではなく、一定のテストを受けた金融庁登録の取引所を強くオススメしたい。

 個人的にはビットバンクなどのセキュリティに力を入れている取引所が優良取引所だと思っている。

 ビットバンク は、先日リップルのコールドウォレットのマルチシグ化を導入している。

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