土地を売却する際の注意点「単価と総額の関係」

  • 2018/5/31
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はじめに

土地を売却する際の注意点は、いくつかありますが、今回は、単価と総額の関係について説明していきます。

 

土地を売却する際の注意点 ~単価と総額の関係~

土地を売却する際の注意点として、単価と総額の関係があります。例えば、あるAという地域が下記のような条件であったとします。

 

  • 標準的な土地面積:約20坪
  • 土地相場:坪100万円程度
  • 新築戸建相場:4000万前後
  • 収入層:年収500万前後
  • A地域は、いわゆる普通住宅地であり、比較的狭小な戸建住宅や共同住宅が密集するエリア。

 

この地域では、20坪の土地を売却しようとする場合、坪100万円、2000万円で売却できるでしょう。購入層も土地20坪を購入して戸建住宅を新築して4000万円以内でローンを組んでいきます。

しかし、100坪の土地を売却しようとした場合、坪100万円、1億円で売却することができるでしょうか。例外を除いて、1億円の土地を購入して戸建住宅を新築するような方は極めて少ないでしょう。まず、サラリーマンでは難しいですし、億単位に資金がある方は、地域の名声の高いエリアで購入する可能性が高いです。

単価と総額の関係とは、単価と総額の両者について妥当性が必要ということです。敷地が広い場合、総額が大きくなるために市場性が減退して、単価が低くなる傾向があります。つまり、100坪の土地が坪70万円でしか売却できないということもあります。

また、敷地が広い場合は、買主が実需目的のエンドユーザーではなく、開発業者(マンション建築、戸建開発)になる場合があることにも留意することが必要です。

 

 

土地を売却する際の注意点 ~需要と供給の原則~

もう一つ重要な考え方があります。需要と供給の原則です。不動産の価格は、需要と供給との相互関係によって定まります

土地は、地理的位置の固定性、不増性を有しているので、供給が限定されがちで、価格の上昇に対して、供給が増加する度合いは少ないです。また、不動産はさまざまな利用目的を前提とする需要が競合するため、その競争の過程で価格が定められます。

 

 

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