日本のベーシックインカムはいつ?導入なくても楽チンな理由

  • 2018/3/27
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日本にはいつから、ベーシックインカムが導入されるのでしょうか??

仮に導入されなかったとしても、僕たちの将来は楽チンな理由を教えましょう!!

 

 

ベーシックインカムとは

 

ベーシックインカムは、「最低限所得保償制度」と訳されます。

最低限の生活を送るのに必要なお金が、無条件で定期的に配られる制度です!!

 

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これが導入されたら、働かなくても毎月10万円弱ぐらいお金がもらえます。

しかしその代わり、年金・生活保護・雇用保険などは全部なくなるのです。

 

乱暴に言うと「毎月これだけあげるから、あとは自分たちで何とかしてね~」というもの。

これによって行政のムダが削減され、年金や生活保護の不正受給などもなくなります。

 

なんだか、夢のような話ですが・・・

海外ではすでに、実証実験が始まっていますよ!!

たとえば昨年、フィンランドが国家として初めてベーシックインカムを試験導入しました。

 

2017年1月1日、フィンランドが国家レベルでは欧州ではじめて試験的なベーシックインカムの導入を開始した。

このプロジェクトでは、1月から2018年12月まで、無作為に選出された2000人の失業者に対して月に560€(日本円にして約6万8000円)を支払うというもの。

2年間の実験で、ベーシックインカムの導入が失業率の低下に影響をもたらすのかを調べるのだという。

 

参考:ベーシックインカム、フィンランドが試験導入。国家レベルで初

 

また先月は、インドでも導入を検討していると話題になりましたね~

 

インドのいくつかの州は、2年後までに「ベーシックインカム(最低保障制度)」を導入するかもしれない。

「タダでお金を配る」政策とも言う。

インド政府の首席経済顧問のアルビンド・スブラマニアンによれば、2020年までには現実になりそうだ。

 

参考:「タダでお金を配る」ベーシックインカム、インドの州で2年以内に導入の見込み

 

日本の導入はいつから

 

ベーシックインカムという制度、個人的には大賛成です!!


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毎月最低限のお金が入るようになれば、「食べるために働く」ということがなくなります。

目先の生活に左右されなくなり、自分が本当にやりたいことを追求できるようになるのです。

まあ、なまける人も出てくるでしょうが・・・


フィンランドやインドでの試みが成功すれば、日本でも議論されるのでしょうか??

日本は行政の人たちが既得権を離さないだろうから、なかなか実現は難しいだろうな~

 

しかし日本でも、政治の場で少しずつ議論になっています!!

 

希望の党がとんでもない公約を発表し話題を呼んでおります。

なんと「ベーシックインカム」を導入するというのです。

以前から実現性に向けて様々な議論がされてきましたが、実際に政党が公約として掲げるの初めて。

 

参考:希望の党が「ベーシックインカム」を公約に入れる!堀江・ひろゆき・ネットざわつく

 

将来どうなるのか、とても楽しみですね~

 

導入されなくても大丈夫

 

しかし仮に導入されないとしても、僕たちの生活はそれに近いものになっていくでしょう。

どういうことかと言うと・・・

生活費がどんどん下がって、そんなに働かなくても暮らせるようになるのです!!


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たとえば昔、音楽を聴くためにはCDを買わなければいけませんでした。

でも今はYoutubeで、ほとんどの楽曲をタダで聴くことができます。


また以前は、ガソリン1リットルで10kmも走らない車が普通でした。

それが今日、リッター40kmを超える車も出てきているのです。


さらに日本がバブルだった時期、家を持つには多額のお金が必要でした。

しかし今では空き家がそこら辺にあるので、無料で家を手に入れることもできます。


IT化・技術革新・人口減少などで、生活や娯楽にかかるお金がどんどん下がっているのです!!

それによって、少ない収入でも楽しく生活が送れるようになっています。

 

ベーシックインカム後の世界

 

この現象が進むことで、予見される未来があります。

それはズバリ、「自分が好きなことを仕事にしている人」が価値を持つということ!!

 

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現在、多くの人は自分と家族を食べさせるために働いています。

働くところを失うと路頭に迷うから、自分の会社に文句は言えません。

そういった状況が、ブラック企業を生み出す原因になっています。


こういうときは、「お金をたくさん稼げる人」が価値を持ちます!!

「もっとお金があれば楽ができるのに・・・」

そういう気持ちによって、人々はお金持ちになることを目指すからです。


「億を稼ぐ!!」みたいな広告をネット上でよく見かけるのには、そういった背景があるんですね~


しかし、そんなに働かなくても暮らせるようになると事情は変わってきます。

お金をたくさん稼がなくても生活できるのだから、「お金を稼ぐこと」の価値が薄くなるのです。


すると今度は、「自分がやりたいことをやっている人」の価値が高まります!!

なぜなら生活に余裕ができると、人は自分が何のために生まれてきたのかを考えるようになるからです。

 

マズローの欲求5段階説

 

具体的には、以下のようなことに思いをめぐらせることになるでしょう。


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「自分が本当にやりたいことは何だろ??」

「自分は社会のために何ができるのか??」

 

これは、「マズローの欲求5段階説」から説明できます。


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参考:マズローの欲求5段階説 |モチベーション向上の法則

 

生活が苦でなくなり、生理的欲求・安全欲求が満たされると・・・

その次は、「人と違うことをしたい」「理想を追求したい」といった欲求が強くなるのです!!


しかし多くの人は何をしたら良いのか分からず、途方に暮れてしまいます。

それまで働くのに精一杯で、そんなことを考えるヒマがなかったからです。


そこで、すでに自分のやりたいことを実現している人をフォローするようになります!!

「こんな生活楽しそうだな」「こんな人生送りたいな」と思えるような人を探し出して・・・

その人の生き方を参考にしたり、応援したりするようになるのです。

 

そうやって、自分の好きなことを仕事にしている人には多数のフォロワーが付きます。

たくさんの人から支持を集めて、だんだんと力をつけるようになるのです。


人生を楽しむという方向が正解

 

近い将来、ロボットや人工知能が人間の代わりに働いてくれる時代が来るでしょう。

参考:日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に | 野村総合研究所

 

そうなると、人間にしかできないこと(創造・芸術・スポーツなど)の重要性が増してきます。

世界の人々は物質的な豊かさよりも、精神的な豊かさを追い求めるようになるのです。

すると僕たちはもっと、「人生を楽しむ」という方向に舵を切るようになりますね!!


僕たちのおじいちゃんたちはかつて徴兵によって戦争に行き、知らない人を殺すよう命令されていました。

今の僕たちの感覚では、信じられないことです!!


それと同じような感覚で、僕たちの孫は以下のように聞いてくるのでしょう。

「どうしておじいちゃんたちの時代は、嫌いな仕事を長時間して過労死していたの??」

 

P.S.

経済学者のケインズは「わが孫たちの経済的可能性」というエッセイの中で、以下のように述べています。

 

2030年、人々は週15時間働くだけで生活水準を維持できるようになる

 

 

世界恐慌真っただ中の1930年に、このような未来を想像することができたケアンズに脱帽ですね・・・

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